高齢の方でも使用できる禁煙補助薬

禁煙は早い段階で行った方が良いと言えます。それだけタバコの有害性を受けずに済みますので、若い内から禁煙をするほど意義が大きいのです。
しかし高齢の方でも禁煙をするのは非常に意義のある事とされていますので、今更と考えず、健康の為にも禁煙をする事を考えてみた方が良いでしょう。
ただ高齢者の場合、喫煙歴もかなり長くなっている事がありますので、依存度が高くなっている分、禁煙には苦労する可能性があります。
しかし禁煙補助薬を使用する事でいくらか楽に禁煙にチャレンジする事ができます。
高齢者でも使用できる禁煙補助薬としてはニコチンガムがありますが、ガムからニコチンを吸収させるといったものです。ニコチン切れによる症状を抑える為にも有効とされていますので、集中力の低下などへの対策として役立ちます。ただし顎関節症や義歯の方、急性心筋梗塞、重篤な狭心症、不整脈などがあるようですと使う事はできません。
ニコチンガムと同様にニコチンを吸収させる禁煙補助薬としてニコチンパッチもあります。パッチですので貼り付けておくだけで良く、顎関節症などの方でも使用できます。ただしパッチの場合も急性心筋梗塞や重篤な狭心症、不整脈がある、脳卒中を起こしてから間もない方などですと使えません。
これらの禁煙補助薬以外にも飲み薬もあります。飲み薬はニコチンを含んでいない為、ニコチンによる害がないという利点があります。ニコチンを含まないゆえにガムやパッチとは作用秩序が異なっているのですが、有効成分によってタバコのおいしさを奪ったり、禁断症状を弱めてくれます。飲み薬の場合は精神疾患や腎臓の病気がある人などは使えない可能性がありますので、医師に相談してみると良いでしょう。